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安売りは悪いこと

東貳店主

店主は安売りは悪いことだと思っています。

こう書くと、何で?消費者にとっては良いことでしょって言う人もいます。

正確に言うと、無理な安売り、計画性のない安売り、
周りのことを考えない安売り、思いのない安売りは、悪いっていうこと。

ちょっと前に何だったか、経済のデータを見ていたんです。
間違いなく、物やサービスの価格は以前より下がってます。いわゆるデフレってやつですかね。
でも、びっくりしたのはそれ以上に平均年間所得がめっちゃ下がっていたこと。
何万というレベルじゃなくて、何十万だったかな・・・。
それもここ20年くらいでですよ。

そりゃ世の中安売りしてたら仕方ないか。
安く提供しようとすると経費を抑えなきゃいけないし。
一番かかる経費は人件費ですから、給料が上がるわけが無い。
正社員を減らして、パートや契約社員を増やすなんてことも。

100円安く買い物すると、自分の収入が100円少なくなるくらいのつもりでないとダメかも。
今、年間に一万人も働き盛りの男性が自殺しているらしいです。
その理由がうつなどの病気や経済的理由。
これって、会社が、事業が上手くいってたらけっこう回避できそうじゃないですか?。

誤解を招くかもしれないですが、美容室も意味の無い安売りに流れているとこがけっこうあります。

昔に比べて今のアシスタントは覚えることがいっぱい。
頑張ってるアシスタントなんか毎日のように残って練習して・・・勉強道具買って・・・
拘束時間は長いし、お金もかかるし。(ちなみに美容師が使っているはさみは安くても1万円を軽く超えます)
でも給料はめっちゃ低い。
さらにお店側は、いつまでもアシスタントで置いとくより、早いとこスタイリストにしたほうが売上につながるから、どんどんデビューさせるでしょ。

教育(レッスン)にはお金がかかるんです。
人件費や材料費もバカにならない。
価格を抑えようと思うと、こういうところを削らなきゃダメなんです。

そんな美容室がお客様にとって良い美容室であるはずがないですよね。
| 2013.02.27 Wednesday 18:13 | ブログ