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投稿者

傷まないパーマ&カラー

東貳店主

さて、タイトルを見ておお!って思った人も多いかな?
先に謝っときます。
傷まないなんてありません。ごめんなさい。

パーマもカラーも必ず髪に負担をかけます。
だって髪に負担になる成分が無いとパーマやカラーはできませんから。
確かに薬液によって強弱はありますけど、全く傷まないなんてのは無いんです。
太くて硬い髪にパーマをする場合は、当然弱い薬剤ではかかりません。
薬剤の選定は美容師さんの経験と知識が必要で、これがものすごく難しかったりします。

傷まないと謳っている場合、よく髪の栄養成分を使用!や、配合!なんて言ってますよね。
もちろん栄養成分を入れることは良いと思うのですが、ちょっと待って。
パーマやカラーなどの薬剤に含まれる髪に負担になる成分を除去してます?
髪のPh(酸性とかアルカリ性のペーハー)を出来る限り元に戻してます?
いくら髪に良い成分を入れたとしても、この悪い成分を除去してないと、どんどん傷みますよ。
除去しなくても、最後にカバーをかけるタイプのトリートメントしたら、そのときはツヤツヤになりますけどね。
店主があの美容室やあの美容師さんが、髪に対してしっかり真摯に対応してるなって感じるのは、
しっかりこの除去が出来ている場合です。
だってこの除去、適当な栄養剤を髪につけるより、はるかに経費と手間がかかりますから。
時間単価とか経費とか考えたら、価格がめっちゃ安いとこや、カラー50%OFF!なんて、いったいどうやって採算とってるんだろ?って思っちゃいます。
店主の知らない、赤字で薬剤を卸してくれる会社や、店主の知らない企業努力があるに違いない!!笑笑
是非そのノウハウを教えて欲しいです。笑

いつも言ってることですが、どんな良いトリートメントを使っても、髪は死滅細胞ですから傷んだら元にはけっして戻りません。
よく見えるように誤摩化してるだけ。それを修復って言っているだけ。
自分の髪は自分で守りましょう!だからこそ美容室選びは大事です。
店主に聞いてくれたら、和歌山でしっかり真摯に髪に向き合っている美容師さん紹介します!!
| 2014.06.10 Tuesday 10:43 | ブログ